店長日記11月26日トライバルカカオの名前とロゴのお話しwithタンザニア・ココアカミリ
ブログ更新1日で継続終わりそうだったのですが、頑張ります。
モチベーション管理って本当に難しいですよね。
ちなみにこのブログの目的は親しみ持っていただきたいのと1回目に書いたのと同じように備忘録兼ねてます。忙しいと本当に日々があっという間で困ったときに振り返れる媒体は大事だと思ってます。自分語り多いです。お暇な方はどうぞよろしくお付き合いください。
書くことないなあって思いながらも、書き始めると気づけば色々と普段は時間が無くて話すことが出来ない思い出が写真と共に出てきました。何でもやり始めるまでが大変って小さいことでも感じます。
最近嬉しいことに10年前にバイトしていたお店の方がいらっしゃってくれました✨
変わったねー!とか変わってないねー!とか言い合えるとは夢にも思いませんでした。
人生ってーとか語ってしまうのもなんなんですが、やはり10年の間に色々ありました。自分のお店をやりたいという思いだけは変わりませんでしたが、それこそ人生観や職業選択自体は大きく変化したと思います。後は実際に創業して知ったことは世の中は広くて、密な人間関係で成り立っているというのが素晴らしいと思っています。
地域密着型のチョコレート屋として創業してここまでお客様とコミュニケーション取るのが楽しくなるとは思いませんでした。既に結構長いですがお客様との話を話すと長くなるのでまた別の記事で面白かったお話など丁寧に紹介させていただきたます。
今日は店名とロゴの話です。
トライバルカカオと読みます。
ブランドのネーミングを始める際は実際に何を大事にしたいか?ということが大事だと考えています。トライバルカカオは名前ありきで決めてその後にデザインが決まりました。
名前を決めるまでに1年3ヵ月ほどかかりましたが、長いのか短いのかはよくわかりません
真剣に悩んで決定するまではもう開業時期を決めてもう決めなきゃ!!という感じだったと思います。
トライバルは”種族” ”部族の” カカオはチョコレートの原料ですね。
チョコレートをやるぞ!!と決めたとき、チョコレートについて調べました。
今でこそチョコレートについて語れますが、当時はチョコレートってカカオからできている。ぐらいの認識でカカオはココアの粉から砂糖を取ったぐらいのものだと思ってました。
カカオの実(カカオポッド)なんてのも正直知りませんでした。
実際はカカオはラグビーボールのように大きく、遠い海外から遠路はるばる船便で来ていたわけですね。
長い工程を経てチョコレートになります。このあたりのお話しはまた後日。
そして、当然生産地には自然と格闘しながら作られている生産者の方が居ます。
こちらは、最近お店で人気のタンザニア産チョコレートの生産者ココアカミリ社さんのスタッフさん達ですね。カカオ農家さんは結構強面で人のよさそうな笑顔が素敵な方が作っている傾向があるような気がします(笑)いつも美味しいカカオ豆をありがとうございます。
将来的にはドンドン掘り下げて各産地も紹介したいと思っています。お互いにいい仕事をするために仲良くなりたいというのは勿論、違う国と繋がって違いを認識することでまた何か産まれたり良い影響があることを期待しているからです。
最近やっと時間が少しとれるようになりブログのような紹介の機会が出来て本当に良かったです。
私の中でトライバルカカオは文化や人全部含めて1つのカカオに関わるという意味合いを持っています。
トライバルカカオのネーミングでなぜ部族や民族を使っているかというと
私自身が最終的な製品はヒト、文化、歴史、風土など全部を含めて出来ていると思っているからです。タンザニア+日本(トライバルカカオ)=タンザニアカカオ族みたいな。
今回の場合はタンザニアカカオ族です。私も入れますし、タンザニアが大好きなあなたも入っています。そういう繋がりにできたら楽しいと思ってます。ざっくりと。タンザニアの話で盛り上がれるといいです。実際に他の取り扱い産地のベトナムは何故かうちのお客様で結構行かれた方が多いようで盛り上がります(笑)
タンザニアの土の味がするね!とまでは言わないでもとにかく大事にしているのはそこの産地の特徴が感じられるチョコレートにすること。それもなるべくシンプルな材料で。
ワインでいうテロワール。
カカオは原料の姿ですね。忘れないように。そしてロゴのマークは花です。
カカオの花は5つの突起で星のようになってます。
これをロゴデザインに落とし込むまでまた大変な苦労話があったのですが…
それもまた後日…!!
書いてみて気づきましたけどネタいっぱいありました。
何でもまずは走り出すことが大事だと思いました!まる。
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