店長日記3日坊主と恒常性維持機能と味覚
はい!いきなり更新さぼりました!!
忙しかったからというのもありますが、言い訳しながら正当化して話をはぐらかしていきます。
そもそも人間には、と言いますか生物には恒常性維持機能(ホメオスタシス)というものがあります。これは、ざっくり言うと今の環境で不自由ないならそのままでいいじゃ~んと身体が安定化指示を出す事です。これによって今いる環境に落ち着いてしまい、行動出来なかったり≒習慣を変えれずに悩んだりするんですね。
ホメオスタシスは生命維持活動の本能として機能しているわけですが、人間には意志やらなんやかんやで本能に逆らう行動をする原理もあります。
そこで唐突ですが味覚が出てきます。味覚も諸説ありますが、触れた物質から情報を読み取るという器官ですね。それを我々は"味"と称しています。
味覚とホメオスタシスがどう関係しているかというと今回は”苦み”を主に引き合いに出します。
そもそも”苦み”はどういった時に感じることが多いかというとアルカロイド類に多いです。
植物毒に多いですね。
生物の神経系に良くも悪くも作用するのですが、人間が毒の成分を苦みとして捉えられるって
結構凄いことだと思うんですよ。個人的にはとても。
そこでおおまかな食べれる食べれないが分かるわけですからね。
余談ですが人間で一番最初に発達するのは味覚の中でも甘味だそうです。
恐らくは生命活動に必要なエネルギーからじゃないかと思ってます。
その人の食習慣で実は腸内環境も変わっていて、腸内会のご意見で嗜好も変化するそうですよ。
そして、日常的によく多い苦みでアルカロイドというとカフェインやテオブロミン。
つまりコーヒーとチョコレートです。
でもコーヒーとチョコレートって苦くても普通に飲食している人居ますよね。
身体は毒か!?苦い!!と判断するのに。
後はビールやら魚の肝は苦いけど大人になるとわかる味とか言いません?
実は苦みのある食べ物って経験によって食べ慣れて行く学習の食べ物なんです。
苦いものを繰り返し食べることで学習し、その先にある味を探ることが出来るようになるという事です。これはまた恐らく苦みだけに限った話ではなく、辛みの刺激物なども生体の反応に対して慣れることでより味わえるなどあるかと思います。
コーヒーや辛い物を始めて摂るようになったのはいつでしょうか?
お酒も飲み始めたのは…? なんでそれを摂取するようになったのか…?
理由は様々だと思います。親が食べてるのを真似して⇒子供の心理
コーヒー⇒眠気覚まし、アルカロイドで神経を刺激して活動的になりたい
辛いもの⇒この刺激が堪らない 辛いが旨い ...etc
んでまぁ、何を伝えたいかと言いますと、ホメオスタシスとか人間の本能とか行動しないものは経験やら目的によって意志で克服できるので頑張りましょう。という事を言い訳しながら自分に日記を継続的に付けることを言い聞かせる日記でした。 お目通しありがとうございました。
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